これってヤバイ!?長期就活経験者が語る面接官の反応5選
19年卒向けの就職活動が始まって早2か月がたちますね!!
就職活動の進み具合はいかがでしょうか。
そんなのんきなことを言っている私も、2年前は皆さんと同じ就活生でした!!
1年間で54社もの企業に挑戦し、合格通知とお祈りメールをいくつも見てきました…
これから面接試験に挑戦するという人も多いはず。
面接をする前って、どんな雰囲気なんだろう…とかどんな質問されるんだろう…と考えてしまいますよね!!
でも、いざ面接が始まるとそんなことよりも面接官の反応が気になってしまんです!!
そこで、今回はどの企業でもよくある面接官の反応を紹介します!
面接官の態度が悪い
そんなことありえるの!?!?と思われるかもしれませんが、割とこれ多いんです。
中小企業も大企業も関係なく多いんです。
でも、大雑把に態度が悪いといわれてもよく分かりませんよね?
例をいくつかあげると、
・面接官の反応が薄い(「ふーん」、「そうなんだ」など素っ気ない)
・面接官が興味を示さない(メモを取らない、目を合わせようともしない)
・面接官がやる気がない(姿勢が悪くなる、質問の回答が雑)
本当にひどく、腹も立ちます!!
皆さんもご存知の通り、これはお祈りフラグです。
こんな企業こちらからゴメンだ!!くらいの気持ちで吹っ切りましょう!!
否定的な言葉が多い
否定的な言葉とはいっても、罵詈雑言ではないのでご安心を!!
でも安心できる内容でもありませんよね…
例をあげると、
・志望動機を聞かれて、「もう少し勉強してきてください」と責される。
・自分の長所をあげて、「その長所は必要ないんだよな~」と否定される。
・アピールしたことに対して、「それ、~に必要なの?」と論破される。
必死に考えてきたのに!!!ってイラっとしますよね。
こちらもお祈りフラグです。
しかし、私の友人は反論に対して正当性を示したら見事内定をもらえた!!!
なんて言ってましたから…
一概にお祈りフラグとは言えないかもですね!!!
途中から無駄にやさしい
あれ?これっていい雰囲気じゃん…いけるんじゃないの!!
って思った方もいるのでは!?!?
これ実は、お祈りフラグの可能性がとても高いのです…。
企業イメージを損なわないように落とすとか、面接官は色々考えているわけですよ!!
「君ならどこでも受かりそうだよね~」とか、「君ってこの職じゃなくて○○系が向いているんじゃない?」とか、果ては「就活って大変だよね。何か困ってることない?」みたいな相談をしてくれるようなことも…。
友人は、初めての面接で就活相談をされて手応えを感じたのか終わった後、
「いや~、いい雰囲気だった!!」
と、満足そうでした。結果が出たときは放心状態でしたけどね。
いい雰囲気になっても落とされてしまうものなんですよね。
皆さんも、優しくていい雰囲気だからと油断しないように!!!
楽しそうにしゃべり始める
あれ?これもいいんじゃないの…?って思いますよね!?
しかしここにも大きな落とし穴が…。
楽しそうにしゃべり始めるというと語弊がありますね。
細かく言うと、楽しそうに関係のない話をし始めるといったところでしょうか。
いやいやいや、楽しそうならいいんじゃないの!?!?と思われるかもしれませんが、面接で無駄話って必要あると思いますか?
例えば趣味。
「○○さんは△△が趣味なのですね。私も同じ趣味なのですが~」と切り出してきたならば、面接官が共通の趣味に興味を示してくれているためまだいいのですが、ただ趣味を聞かれた場合は注意が必要!!
自分の経験になりますが趣味以外の例では、
「教員免許を持ってるんだ。子供の面倒見るの大変でしょ~。」
と、その職種とは全く関係ない話で盛り上がってしまいました。
こうなってきたらなんとしてでも、この趣味での経験は必ず御社の○○の仕事に役立ちます!!とアピールするしかないです!!
ただし、アイスブレイクと言って導入でそういった話をする場合は緊張をほぐすためであるため、深く考えなくても大丈夫ですよ。
最後の最後の言葉選び
面接が最後までうまくいっていて、上記に当てはまるものがないぞ!これは合格だ!!!
・・・なーんて気を抜いてはいけません。
面接官は人です。マニュアル通りにしていたとしても最後の最後で採用したい人とそうでない人でやはり対応が変わってきます。
採用したい人ならば、
「いつ頃の電話が都合がよいでしょうか」「電話がつながらなかった場合は折り返しお電話をいただけますか」
などの、直接連絡したい!といった内容が来るんです!
しかし、採用を見送りたいな…と思っている人に対しては、
「他にも希望者がたくさんいるんですよね~」「まだ、就職活動続けるの?頑張って!!」
など、他に取りたい人がいることをにおわせたり、まさにお祈りの言葉をかけてきたりします。
今までの5つを簡単にまとめると、お祈りフラグの可能性がある面接官の態度は
1.面接官の姿勢や目線、やる気
2.アピールに対して責、否定、論破
3.突然の励ましやアドバイス
4.趣味や関係の無い話を時間いっぱいさせられる
5.最後の見送りの言葉が消極的
で判断できます。
それでもなんだかんだ合格できてしまうところはできてしまうんですよね。
それに会社は一つではありません。じょじょに面接に慣れていけば大丈夫!!自分なりの答弁方法が見つけられるはずです!!
ただし、面接の途中にこう言った姿が見られたからって諦めたりはしないでくださいね。
最後まで真摯な姿勢を貫き通す。これが一番評価されますから!!
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