「面接マナーって何を気をつければいいの?」
どんなに自己PRが完璧でも、基本的なマナーができていないだけで不採用になることがあります。面接官は話の内容だけでなく、入室の仕方・言葉遣い・お辞儀の角度まで見ています。裏を返せば、マナーを完璧にするだけで他の就活生と大きく差がつきます。
この記事では、面接当日の入室から退室まで、好印象を与えるマナーを完全解説します。
面接前日・当日の準備
① 服装・身だしなみ
- スーツ:シワのないものを前日にハンガーにかけておく。ボタンはすべて留める
- シャツ:白のワイシャツが基本。清潔感が最優先
- 靴:前日に磨いておく。黒の革靴が基本
- 髪型:前髪が顔にかからないよう整える。ナチュラルな色が基本
- 爪:短く清潔に切っておく
- 香水:強すぎる香りはNG。無香料か控えめに
② 持ち物の確認
- 履歴書・ES(予備含めて2〜3枚)
- 筆記用具(黒ボールペン・メモ帳)
- 企業の案内メール(スマホに保存またはプリントアウト)
- 交通系ICカード・現金
- ハンカチ・ティッシュ
③ 時間の余裕を持って行動する
面接会場には10〜15分前に到着するのが理想です。早すぎる到着(30分以上前)は受付に迷惑をかけることがあります。近くのカフェやコンビニで時間を調整しましょう。遅刻は絶対にNG。万が一遅れそうな場合は必ず事前に電話連絡を入れてください。
受付での対応
受付も選考の一部と心得ましょう。受付スタッフの対応が面接官にフィードバックされることがあります。
受付での基本的な言い方:
「本日○時より面接のお約束をいただいております、○○大学の△△と申します。よろしくお願いいたします」
- 明るくハキハキとした声で話す
- 深めのお辞儀(30度)で挨拶する
- スマホはカバンにしまっておく
- 待機中も姿勢よく座る(背もたれに寄りかからない)
入室のマナー
- ドアを3回ノックする(2回はトイレのノックとされるため3回が基本)
- 「どうぞ」と言われたら「失礼いたします」と言いながらドアを開ける
- 入室後、ドアの方を向いて静かにドアを閉める(後ろ手で閉めない)
- 面接官の方を向いて「よろしくお願いいたします」と言い、深くお辞儀する(45度)
- 椅子の横に立ち、「○○大学の△△と申します」と自己紹介する
- 「お座りください」と言われてから着席する(勝手に座らない)
- 着席時は背筋を伸ばし、足は揃える。手は膝の上に置く
面接中のマナー
① 言葉遣い
- 敬語を正しく使う(「〜です」「〜ます」調で統一)
- 「〜じゃないですか」「〜的な感じで」などのくだけた表現はNG
- 「えーと」「あのー」などの口癖を減らす(答える前に1秒考える習慣を)
- 「おっしゃる通りです」「ご指摘ありがとうございます」など相手を立てる言葉を使う
② 姿勢・表情・アイコンタクト
- 背筋を伸ばして座る(猫背はNG)
- 面接官の目を見て話す(視線を泳がせない)
- 複数の面接官がいる場合は、質問した人を中心に全員に目を配る
- 話を聞くときも表情豊かに(うなずき・笑顔を意識する)
③ 質問への回答マナー
- 質問が終わってから話し始める(途中で遮らない)
- わからない場合は「少々考える時間をいただけますか」と言う
- 長すぎる回答はNG。1〜2分を目安に簡潔にまとめる
- 否定的な質問(「弱みは?」)もポジティブに変換して答える
④ スマホ・荷物の扱い
- 面接室に入る前にスマホの電源を切るかマナーモードにする
- カバンは椅子の横の床に置く(机の上には置かない)
- コートは入室前に脱いでたたんで腕に掛ける
退室のマナー
- 面接終了の合図があったら「本日はお時間をいただき、ありがとうございました」と伝える
- 椅子から立ち上がり、椅子の横で「よろしくお願いいたします」とお辞儀する(45度)
- 荷物を持ってドアの前まで移動する
- ドアの前で面接官の方を向いて「失礼いたします」と言い、お辞儀する
- ドアを静かに閉める
- 廊下に出てからも気を抜かない(他の社員とすれ違ったら会釈する)
オンライン面接のマナー
近年はオンライン面接も増えています。対面と異なるマナーがあるため、事前に確認しておきましょう。
- 背景:シンプルな壁・バーチャル背景を使用。生活感が出る部屋は避ける
- 照明:顔が明るく見えるよう、窓を正面か斜め前に配置する
- カメラ位置:目線と同じ高さに設定する(見下ろし・見上げはNG)
- 服装:上半身だけでなく下半身もスーツを着用する(予期せず立ち上がる可能性)
- 通信環境:有線LANまたはWi-Fiが安定した場所で受ける。事前に接続テストを行う
- 開始5分前:URLに入室してスタンバイしておく
- リアクション:画面越しだと表情が伝わりにくいため、うなずき・笑顔を意識的に大きくする
面接マナーを完璧にするための練習法
面接マナーは知識として知っているだけでは不十分です。実際に体で覚えるまで練習することが大切です。
- 鏡の前で練習:入室・お辞儀・表情・姿勢を鏡で確認する
- 動画撮影:スマホで自分の面接練習を撮影して客観的に確認する
- 模擬面接:就活エージェントやキャリアセンターで模擬面接を受ける
特に模擬面接は、プロのキャリアアドバイザーから「言葉遣い」「表情」「姿勢」「回答の質」すべてをフィードバックしてもらえる最も効率的な練習方法です。
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まとめ:マナーは「当たり前」を完璧にすること
- 面接会場には10〜15分前に到着する
- ドアは3回ノック・「失礼いたします」で入室する
- 「お座りください」と言われてから着席する
- 敬語・姿勢・アイコンタクトを意識する
- 退室後・廊下でも気を抜かない
- オンライン面接は背景・照明・通信環境を事前に確認する
- 模擬面接でプロのフィードバックを受けるのが最短ルート
面接マナーは一度身につければ、すべての面接で使える一生モノのスキルです。「当たり前のことを当たり前にできる人」という印象を与えるだけで、採用担当者の評価は大きく変わります。今日から少しずつ練習を始めましょう。
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